アメシストの3ミリサイズカットの珠を使用した二連のブレスレットです。

アメシストにはロマンチックな神話が多くあります。

お酒の神バッカスが水晶にぶどう酒をかけ、紫色になったという言い伝えがあり、古くから酔わないための御守とされてきました。。

 恋愛の御守としても大切にされてきました。

 その紫色から高貴なイメージがあり、他人に左右されない意思を表すとも言われていました。

霊的な守護をサポートしてくれる石でもあります。

生命力を活性化する色です。

 依頼主様は、「紫」一色のご希望でしたが、私が作る存在として、アメシスト一種は無理。水晶が入らないと意味がないということをお話して、エンドパーツに水晶の4ミリ珠32面カットを使用しています。

 ブレスレットは一種の魔法陣だと私は思っているので、水晶だけ、アメシストだけ、一種類の石を使用するのは、避けたい。

 お直しで依頼されたブレスレットが一種類の石だった場合は、そのままで組みなおしますけれども。