このブレスレットは私の作ったものとしては異色な存在です。
なぜならば、始めに願い事ありきではなくて、依頼主の直感で選ばれた石ありき、で組みました。
カフェで、手持ちの石を持参して説明して…という経緯でした。
組み合わせて石の配列を感がえるのに、今までで一番、時間を要したブレスレットと言えます。
ブレスレットを作るときは、素材の石のほかに、身につける人の手首のサイズも重要になってきます。
手首のサイズと、素材の石のサイズと、配列の組み合わせが、この世で唯一の存在を導き出すのです。
使用している石は、翡翠(ミャンマー産翡翠)とシーブルーカルセドニー、サファイア、水晶です。
今年は風水的に、一年を通してサファイアを身につけると金運に良いとされ、翡翠は金運を司る石と併せて用いると、そのパワーを倍増させるという石です。
カルセドニーには、人との縁を繋ぐ力があると言われており、その中でもシーブルーカルセドニーには、リラックスという力が宿っています。
自己表現力や、コミュニケーション力のアップにも、用いることが多い石です。